ご挨拶

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”科学的料理とはこれを何グラム、あれを何ccとやることではない、科学的態度をもって料理することである”

魯山人が著作の中で残している言葉ですが、これはまったく言い得て妙な言葉だと思います。

そもそも”科学的”って何ナノ?という話ですが、これに関しては20世紀初頭に哲学者カール・ポパーが”科学”と呼ぶに値するものを明確に定義しました。ポパーによると科学の根底に流れる思想というか慣例や合意のようなものがあって、それを批判的思考様式と呼んでいます。

 とても面白い哲学なのでWikiなどでぜひ調べてみて頂きたいのですが、私が間違うのを前提でここで要約しますと、批判的思考様式というのは要するに人間の”理性”と”誤審性”に関する哲学です。批判的思考様式によるとどんなに完璧に見えても人間が作り出すあらゆる考えや概念、事物は不完全で何かしら欠陥を含んでいるということです。そして誰も究極の答えを得ることが出来ないことを認めそれを基本的な合意として持つことが、科学の発展、というか人類の発展に必要不可欠なことだということです。

 この”批判的”思考というのは科学者のみならず料理人にとってもにとって非常に重要なものだと思います。魯山人の言いたかったことは正にこういうことなのではないかと思います。

 しかしながら実際には、一般的な社会通念として批判的な態度というものは望ましくないものとされることが多いとおもいます。そしてなるべく人とぶつからない道を選択することがよしとされることが多く、それでなんというかいろいろな可能性がスポイルされているところが多々あると思います。

 この”批判的”というのが曲者で、そのネガティブな響きに相応しく、人格が伴っていないと批判的思考を実践する過程で容易に人間関係に支障をきたすところがあります。

 私のこれまでの経験でも、批判的思考様式というのは現実に実社会で実践するは非常に難しいところがあります。うまく活用すればとてもとても有益なのですが・・・。多分、上手に実践するのには並行して自己の人格向上のをたゆまない努力が必要になるということだと思います。

 経営者としての私の理想と致しましては、私を含め、我社の個々が、自己の人格の向上と批判的思考様式の実践に努め励むことができれば、社会に有益でかつ幸福なチームとしてなにかできるのではないかと考えています。

代表取締役 西原 民哲

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代表取締役:西原 民哲
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